近視で老眼のかたにとても便利なメガネのご紹介です。ベスト&ベターハーフ

近視なのでメガネを外せば近くが見えるけれど、
いちいちメガネを外すのは…」というかたに

一般に老眼になってお手元の細かい文字などが読みにくくなった時には
遠近両用メガネをお使いになりますと、遠くも近くもご覧いただけるようになります。
近視、遠視、正視、乱視どんな屈折異常のかたでも大丈夫です。
また、遠近累進レンズでは見え方が満足できないという方や、ゆれ・歪み感が
我慢できないというかたは、当ホームページでご紹介させていただいている
跳ね上げメガネをご利用いただくことで快適に遠方・近方をご覧いただくという
方法があります

そしてさらに、近視で老眼のかたには、ここでご紹介する
「ベストハーフ」と「ベターハーフ」
という方法があります。この2つのタイプのメガネを使うと、よりいっそう便利に
遠方・近方を見る事ができるのです。
では、2つのタイプのメガネをご紹介いたしましょう。

 

ベストハーフとは

遠方を見るときは正面のレンズの部分を通して見ていただきます。普通の近視の
レンズですから違和感無く見えます。ただ、少しレンズの天地サイズが
細めになっています。<写真1,2>
手元の本や新聞を見るときはレンズの下の充分な空間を通して<写真4>
裸眼でハッキリ見ることができます。<写真6>

加えてこのメガネは跳ね上げメガネですから、
下方視せずにしっかり近くを見たいときには
メガネを跳ね上げていただくことで、<写真2・5>
より広い視野を確保して近くを見ることができる訳です<写真7>

 写真1       写真2
写真1・2 ベストハーフ 通常と跳ね上げた状態

 写真3  
写真3   ベストハーフをかけて遠くを見たところ

 写真4      写真6
写真4・6 ベストハーフをかけて下方視だけで本を読んでいるところ

 写真5       写真7
写真5・7 ベストハーフをかけ、レンズを跳ね上げて新聞を読んでいるところ

ベターハーフとは

このベターハーフは一般的なハーフリムのメガネのようですが、
普通のものよりも天地サイズが細くなっています。 写真1
ベストハーフと同じように遠くを見るときは普通にレンズを
通してご覧いただきます。写真2
手元の本や新聞を見るときはレンズの下の充分な空間を通して、写真
裸眼でハッキリと見ることができます。写真4

 写真1
写真1 ベターハーフ フレーム

 写真2
写真2 ベターハーフをかけて遠くを見たところ

 写真3
写真3 ベターハーフをかけて近くを見たところ
レンズの下の部分で良く見えます。

 写真4
写真4 ベターハーフで新聞を見ているところ

ベストハーフは、フレームの種類はあまり多くはないのですが、
ベターハーフは、ハーフリム(ナイロール)で天地を縮小できるものであれば良いので、
多くの種類のフレームの中からお選びいただけます。

【重要】お間違えいただかないように

上記のベストハーフ&ベターハーフ メガネは近視で老眼のかたを対象としております。
そのほかの屈折状態のかたや、近視でもかなり弱度か、かなり強度のかたの場合には
この方法ではうまくいかないこともございます。
細かい点については技術力の高い跳ね上げメガネ研究会員店でご相談下さい
なおベストハーフ&ベターハーフは下記のお店で取り扱っております

ベスト&ベターハーフ取扱店

  関東 甲信越
  東京都  オプティックレインボー
  神奈川県 オプティックオベロン 
  神奈川県 メガネの一心堂
  茨城県  メガネのトーキョウドー
  山梨県  メガネのユキエ

  中部 東海
  静岡県  メガネのオガワ
  
  近畿 北陸
  大阪府  メガネのアイトピア
  京都府  京都メガネ館 本店
  京都府  京都メガネ館 長岡店
 
  四国
  高知県  メガネのハマヤ

  九州
  福岡県  メガネのオガタ

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