釣り   ドライブ   ゴルフ 
釣りに

釣りには偏光サングラスは必須のアイテムです。
水面の反射を少なくできて、水中が見やすくなり
反射光のまぶしさによる眼の疲れも少なくできます。

ただ、反射がよく取れるのは
45度くらいで見下ろせる水面や海面ですので、
どんな角度で見る場合でも反射がきれいに取り除ける
わけではありませんので、
水面を見る角度や高さに変化を付けていただく方が
よいこともあります。

ドライブに

ドライブにも偏光サングラスは好適です。
路面の反射が非常に少なくなって、下からの照り返しの
眩しさがほとんどなくなります。
また対向車のフロントガラスの反射もほとんどなくなって
運転者がよく見えたりします。【写真 1・2】

ただ、下記の点にはご注意ください。

1)濃度が30%以上になりますと
 暗めのトンネルに入った場合には
 やや暗く感じて運転のしにくさを感じることがあります。
 (ただし、明るく照明されたトンネルでは
 濃度が60%程度までなら
 さほど運転のしにくさは感じないものです。

2)視界に太陽が入る朝や夕方では、サングラスだけで
 その眩しさを防ぐのは無理ですので、サンシェードや
 つばのついた帽子などを併用されることをお勧めします。

3)夕方や夜は、濃度が30%以上になるサングラスは、
 視界の暗さが増して視力低下を招くので、
 偏光であっても、そうでなくても、お使いにならないのが
 よいと思います。

4)液晶を使ったメーター、カーナビの画面などが
 偏光サングラスによって見えなくなることがあります。
 ドライブにお使いになりたい場合には、その点が大丈夫か
 どうかをご自身の車でおたしかめいただくことを
おすすめします。

5)ひとつのサングラスで昼間の眩しさをよく防いで
 しかも夕方も夜間も暗く感じないで使えるというサングラスは、
 偏光性能のあるなしを問わず、ありません。
 ケースバイケースで使い分けをされることをお勧めします。

【写真1】 偏光レンズなしで

      車内から外を見た様子

【写真2】 偏光レンズを通した

      車内から外を見た様子

撮影:木部 俊宏

  フロントグラスへの映り込みがほとんど無くなり、雲のコントラスト、

  路面の反射も少なくなっています。これで運転も楽になります。 【写真2】

  (CBX ハリカンスモーク使用) 

【写真3】 肉眼での雪道 【写真4】 偏光レンズを通してみた雪道
撮影:板場 浩

  偏光レンズは雪道でも大活躍。

  肉眼では雪の白い反射でわだちの跡も良くわかりません。【写真3】

  偏光レンズを通すと雪の反射のギラツキが抑えられわだちの跡も

  しっかり確認ができます。 【写真4】

  雪道でのドライブだけでなくスキーやスノボなどウィンタースポーツにもお使いいただけます。

  撮影をしていただいた板場さんのHPには雪道の体験記が書いてあります。 こちら

ゴルフに

偏光サングラスは芝か
らの反射光を減らしますので
ゴルフには好適です。
ただ、濃度が70%を超えますと、曇天時には暗く感じて
かえって見えにくくなることがありますので、
そういう濃いサングラスは晴天時のみのご使用を
お勧めします。

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